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MACD & RSI

チャットの基本分析方法を勉強します。

以下Monexからコピー
 
MACD
MACD(通称マックディー)は、移動平均の発展版で、更に売買シグナルにおいて精度を高くした、トレンド分析の中でも人気のある指標の一つです。「移動平均収束拡散」又は「移動平均収束乖離」などとも呼ばれています。
トレンド形成時に威力を発揮するため、逆にボックス相場に弱いのが特徴です。
主にMACDMACDシグナルという2本のラインの交差を売買のタイミングとして用いられることが多く、初心者の方でもシグナルの発見が容易です。
 

計算式

MACD=短期EMA-長期EMA
MACDシグナル=MACDのEMA※MACDに用いられる移動平均は「単純移動平均(SMA)」ではなく、「指数平滑移動平均(EMA)」を使います。EMAは直近の値動きをより反映するため、SMAと比較して値動きに敏感に反応すると考えらます。

ポイント

パラメータ値は、短期EMAが12、長期EMAが26、MACDシグナルが9に設定する場合が多いです。
※ただし、銘柄ごとやマーケット状況に応じてパラメータ値の変更が必要になります。
RSIhttps://info.monex.co.jp/technical-analysis/indicators/005.html
RSI(相対力指数)は、オシレーター系のテクニカル指標の代表格で、人気ある指標の一つです。パラボリック・DMI・ピボットなど数多くのテクニカル指標を生み出したミスターテクニカル分析とも言えるJ.W.ワイルダー(米国)が考案し、現在の相場の相対的な強弱(又は過熱感)を表す指標です。特徴としてボックス相場が続いているときの的中率は高いものの、上下に強いトレンドが出ると、売買シグナルが出ていたとしても、トレンドの勢いが止まらずに、結局ダマシに終わることがあります

計算式

  1. ① RS=(n日間の終値の上昇幅の平均)÷(n日間の終値の下落幅の平均)
  2. ② RSI= 100 - (100 ÷ (RS+1))

ポイント

n(パラメータ値)は考案者であるJ.W.ワイルダー氏が最適とする“14”(日足)と設定する場合が多いです。
他パラメータ値としては、日足では9日、22日、42日、52日。週足では9週、13週です。
※期間設定は、もっとも効果がでると判断できるものを使えばそれが正解になりますので、既成概念にとらわれる必要はありません。